抜群のセンスでGinaのカバーをはじめ、数多くの企画のヘアメイクを担当する笹本恭平さん。そんな笹本さんが考える、“Ginaらしい”メイクのHOW TOを教えてもらいました!
教えてくれたのは…HAIR & MAKE-UP 笹本恭平さん
ファッションとメイクのバランスを計算した“洒落顔”メイクが支持を集める。Ginaをはじめ女性誌のカバーメイク、また広告などでも引っ張りだこ。Instagram▷▷@kyoheisasamoto
笹本さんが考える“Ginaメイクの掟”とは?
①Ginaメイクで一番意識しているのはカッコ良さと抜け感
②メイクで意志の強さを出したい。例えば目元はしっかり作るとか、どこかに必ず締まるポイントを!
HOW TO
①Aを上まぶた全体に入れる。鼻の付け根にかかるくらい広く! 下まぶたも全体に幅広に。
②Bを下まぶたのインサイドに引き、明るさとツヤをプラス。
③Cは上下のまつ毛にしっかり塗り、存在感を出す。
④Dを大きめのブラシに取り、髪の生え際から3を描くように顎までのせる。
⑤Eは頰低めの位置に、横長に広げる。
⑥Fはややオーバー気味に塗り、唇をふっくらと見せて。
A 一つで華やかな発色と立体感を叶える実力派。ヴァティック アイズ 05 ¥2,200/セルヴォーク
B インラインに使うと目元の透明感がぐんとUP。アニヴェン カラーリングソフトアイライナー ピュア ¥1,540/レザボア
C 一本一本を際立たせ、長く濃密なまつ毛に。90%自然由来成分。マスカラ ディオールショウ 090 ¥5,170/パルファン・クリスチャン・ディオール
D 様々な肌色に合うよう計算されたオレンジベージュ。RMK ピュア コンプレクション ブラッシュ 05 ¥3,630/RMK Division
E なめらかなパウダーがセカンドスキンのように溶け込む。NARS ラグナ ブロンジングパウダー 00 ¥5,280/NARS JAPAN
F 顔色をくすませず、重ねるごとに深みが増すブラウン。ムードインハンサーマット M015 ¥2,350/ヒンス
Gina 2023 Summer
Photo_Yutaro Yamane〈TRON〉 Hair&Make-up_Kyohei Sasamoto〈ilumini〉 Styling_Miku Ishikawa Model_Lisa Oda Edit&Text_Kana Hirota ReEdit_Ayaka Ono〈Gina〉
*商品の表示価格はすべて税込みとなります。