みなさん、はじめまして。
この度、Gina STYLE MEMBERSとして記事を書かせていただくことになりました、株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンでアウトドアブランド「コロンビア」と、機能とファッション性を兼ね備えたシューズブランド「SOREL」のプレスをしております、Ranと申します。(フルネームはいかついのでこの場では格好つけてこの表記でいかせていただきます笑)
キラキラしたお洒落でクールな女性たちがリストされる中で、私もその一員として編集部の皆様にお声がけいただいたことを嬉しく思います。が、まだ少し緊張しています。文章を書くのは好きなので、楽しんで取り組もうと思っています!
記念すべき最初の記事は、自己紹介がよいだろうと編集部の皆様からアドバイスがありましたので、私自身について書いてみようと思います。
名前:Ran 漢字はオランダの蘭です(詳しくは「出身」で)
IGアカウント:@rannnm
↓こちらの運用もしていますのでぜひフォローしてください:)
*Columbia @columbia_jp
*SOREL @sorel_jp
年齢:1989年生まれ テイラースウィフトと同期!
仕事:
アウトドアブランド「コロンビア」https://www.columbiasports.co.jp/shop/default.aspx
シューズブランド「SOREL」https://www.sorel.jp/shop/default.aspx
PRおよびマーケティング企画担当
出身:
これが少し複雑で、細かく書くとややこしいのですが幼少期はヨーロッパを転々としておりました。
オランダ(アムステルダム)、フランス(パリ)、スペイン(バルセロナ)とサッカー競合国に住んでいましたが、学校はアメリカンスクールに通っていたため、言語は英語と日本語の2か国語ができます。正直、パリに住んでいた時に、まあネットもインスタもamazonもない時代でしたのでアジア人はとてもマイノリティで悔しい思いを沢山してきたので、大学ではリベンジの気持ちをこめてフランス文学科に進学。ところが、大学生らしい大学生を謳歌しすぎてフランス語習得ならず…。(なんとなくリスニング能力はまだある気が…する…)
この世に生まれたのは日本なのですが、1歳になる前にオランダに飛び、それを記念して私は「蘭」と名付けられました。ちなみにオランダが激寒すぎて、暖かい南国に憧れた両親により、妹の名前には「南」という言葉が使われています。名付けってそういうものだっけ? ユーモアのある発想が個人的には気に入っています。
日本では東京にしか住んだことがありません。両親も祖父母も東京生まれ・東京育ちのシティガールズ&ボーイズに囲まれて育ちました。
祖母も母も原宿キャットストリート生まれ育ちで、実は現在「コロンビア」のフラッグシップストアである原宿店のそばに生家があったなんていうのは縁を感じます。
そんな私はシティーガールの血を受け継いでるといってもいいかもしれません。今では「アウトドアブランド」で働き、喜々として山を登り、野原の上で飲んで食べて寝てる姿に、両親は未だ驚いてるでしょう。
なぜ私がこういうキャリアを積むことになったのか? アウトドアブランドのPRって何するの?
そんな話に需要があるかわかりませんが、おそらくそう多くの方が経験しているエピソードではないと思いますので、そういったことも追々書いていければと思います。
フェス出展したり、
フェスに出展したり…
キャンプ場でゴリゴリ仕事してます!
ファッション:
「コロンビア」には勤めて5年になります。すっかりクローゼットはアウトドア服でパンパン。
アウトドアのお洋服って、機能性もあって日常生活でも本当に便利。
その魅力をこのブログ記事でもお伝えしていければと思っています。
趣味:
アウトドア、ビールを飲みに行くこと、本を読むこと、美術館や博物館にいくこと、犬を撫でまわすこと、音楽の世界に浸ること、料理とか地味な家事。笑
わりと多趣味な自信があるので、色々とご紹介して誰かの何かのきっかけになるといいな。(だいぶ曖昧)
あ、フジロッカーです! 実はコロンビアへの転職もフジロックがきっかけだったり。
…初回はこんな感じで大丈夫なのでしょうか。
不安ですが、初記事はこちらで締めようと思います!
最後に、突然話を脱線させますが、「自己紹介」でいうと、谷川俊太郎さんの詩を思い出します。
「ありのまま」「自分らしく」という言葉が日本でもポジティブに叫ばれるようになりましたし、Ginaを愛読される皆様はとくにそういう意識が強いのではないかと思います。
ありのままの自分を曝け出すのは勇気と達観した目が必要だと思っています。
谷川俊太郎さんの詩『自己紹介』は、軽やかなテンポとナチュラルな言葉遣いでそれを表現した上で最後にこう締めくくられます。
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ここに述べていることはすべて事実ですが
こうして言葉にしてしまうとどこか噓くさい
別居の子ども二人孫四人犬猫は飼っていません
夏はほとんどTシャツで過ごします
私の書く言葉には値段がつくことがあります
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ただ目で追うだけの「言葉」、口から飛び出るだけの「言葉」にも値打ちがつく仕事がある、そのくらい力強いツールであるということ、そして本人ですら真実というものはあいまいであることを痛感する一節です。
この場を通して私は「言葉」をつかって発信します。
その言葉が与える「真実」の捉え方は人によって異なることを忘れないよう、この初心に返りながら、「面白いなあ」と思ってもらえるような記事を配信できるようにしたいと思います。
とはいえ肩肘張らずに気軽に書いていきますね。見守っててください。
Adieu!
Ran