トップ / BEAUTY / 女性のカラダ・フェムケア / 【最終章】健康美容に欠かせないフェムケアへの向き合い方【アラサーからのフェムケア習慣 Vol.15】

【最終章】健康美容に欠かせないフェムケアへの向き合い方【アラサーからのフェムケア習慣 Vol.15】


#フェムケア#フェムテック

フェムケアに悩むアラサー女子へ、西田美華さんからたくさんのアドバイスをいただいてきたこの連載【アラサーからのフェムケア習慣】も、今回がついに最後となりました!
フィナーレは、西田さんからみなさんへの大切なメッセージで締めくくりたいと思います。


女性の健康や美容を語る上で、バストやデリケートゾーンを無視することはできません。これらは女性の体の大切な一部であり、適切にケアしなければ、真の健康や美しさを手に入れることは難しいのです。

今、フェムケアが注目されていますが、自分の体を正しく理解せずに、表面的な情報だけでケアを始めるのは危険です。例えば、自分のデリケートゾーンが乾燥肌か脂性肌か、筋肉が硬いのか柔らかいのか、おりものの粘度は?
肌の質感はどうなのかといった、自分自身の状態を知ることはとても重要です。これらを理解せずにケアを行うと、逆効果を招く可能性があります。

自分の体を深く知り、大切にケアすることは、自己肯定感を高めることにつながります。そして、それは未来の子どもたちへの自然な性教育にも結びつきます。「自分を大切にする」という姿勢を通じて、次世代に健全な価値観を伝えることができるのです。

フェムケアを通じて、すべての女性が自分を大切にする習慣を身につけ、その姿を未来の子どもたちへとつないでいけますように。これが、私たちが進むべき道だと信じています。

未来の次世代のために、まずはあなた自身を知ることから始めませんか?
FB協会では、あなたの一生を支える大切な身体と心について、丁寧にお伝えしています。
自分を知り、大切にすることで、未来に繋がる新しい一歩を踏み出しましょう。
さらに大切な知識を学ぶだけではなく、今後のご自身のキャリアとしても活かしていただけます。
一緒に学び、輝く未来を創り出しましょう!

西田美華

一般社団法人future beauty協会 代表理事
株式会社moN 代表取締役
20年にわたり延べ2万人以上の女性と向き合ってきた経験と、自身の子宮頚がんの経験から、美容健康を語るなら“膣やバストは外せない”がモットーに。
性教育と自立する女性社会の経済を担うことを心から願い活動中。
“心と身体と経済”の土台を創る女性起業家。

一般社団法人future beauty協会 代表理事
株式会社moN 代表取締役
20年にわたり延べ2万人以上の女性と向き合ってきた経験と、自身の子宮頚がんの経験から、美容健康を語るなら“膣やバストは外せない”がモットーに。
性教育と自立する女性社会の経済を担うことを心から願い活動中。
“心と身体と経済”の土台を創る女性起業家。