コロナ禍をきっかけに私たちが求めたのは、自然の中に身を置いてココロとカラダを解放させる豊かな時間。そこで都会派女子たちの間で盛り上がっている週末アウトドアに潜入!
初心者から上級者まで3人のオシャレ女子のアウトドア事情をレポートしちゃいます。今回ピックアップするのはアウトドア歴7カ月のAbelディレクターの原田沙奈子さん。
家族で楽しむ焚き火にキャンプ飯と、楽しみ方は無限大!
THE GIRLS OUTDOOR: 1
Abel ディレクター
原田沙奈子さん
● アウトドア歴:7カ月
原田さん一家は昨年の11月にキャンプデビュー。
「夫も私も未経験。テントも寝袋も持っていなかったので初回はキャンピングカーを借りて那須の龍の国オートキャンプ場に宿泊。それが楽しくて定期的に行くようになりました。
2回目は埼玉のときたまひみつきちのドームテントに宿泊。でも2月だったので予想以上に寒かった(笑)。我が家は1泊だと物足りず金曜の夜に出発して2泊。
あえて適度に不便を感じるような場所を選んで非日常を楽しんでいます」
昼も夜も。焚き火の奥深さに開眼!
那須にある龍の国オートキャンプ場にて。自然が豊かで空気が美味しい! 川の水も澄んでいてキラキラとキレイでした。
寝心地サイコーなエアベッドが大活躍!
特別何をするでもなく、散歩や川遊び、焚き火……自然の中でのーんびりと過ごすので、おのずとコーデも楽ちんに。山の中はまだ肌寒くスウェットや脱ぎ履きしやすいテバの冬用ボアサンダルが欠かせませんでした。
食事は簡単にできるシンプルなものを。ソーセージ、目玉焼き、食パン、うどん、缶詰め……不思議とどんなものも美味しく感じられます。食費もいつもと比べものにならないくらい抑えられます。
私って焚き火が好きなんだ! という新しい発見がありました(笑)。薪を焚べて炎をただぼーっと見つめながら会話をするだけで十分楽しいんです。
家だと時間があるとついスマホを見てしまいがちだから、あえて電波が入りにくい場所を選んでデジタルデトックス。その分家族といつもは話せない深い話(娘のカワイイ結婚観とか 笑)ができたり。大切なマインドリセットの時間。
愛犬ユズも一緒♡
Gina 2022 Summer
Text_Mio Nemoto Article structure_Ayaka Ono(Gina)