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モダンとクラシックが融合する1920年代のパリを再発見。「マリー・ローランサンとモード」


#CHANEL#アート#ココ・シャネル#マリー・ローランサン#美術館

Bunkamura ザ・ミュージアムにて、「マリー・ローランサンとモード」が2月14日(火)から開催されます。

マリー・ローランサン 《ニコル・グルーと二人の娘、ブノワットとマリオン》 1922年 油彩/キャンヴァス マリー・ローランサン美術館 © Musée Marie Laurencin

20世紀前半に活動したフランスの女性画家・彫刻家であるマリー・ローランサン。彼女が活躍した1920年代のパリは、様々な才能がジャンルを超えて交錯した時代でした。

セシル・ビートン 《お気に入りのドレスでポーズをとるローランサン》 1928年頃 マリー・ローランサン美術館 © Musée Marie Laurencin

ふたつの世界大戦に挟まれた時代の女性たちの活躍には目を見張るものがありましたが、ローランサンの他にも、当時活躍した誰もが知る有名な女性がいます。

ガブリエル・シャネル 《デイ・ドレス》 1927年頃 神戸ファッション美術館

その女性とは、ファッションデザイナーであるココ・シャネルです。

女性的な美をひたすら追求したローランサンと、男性服の素材やスポーツウェアを女性服に取り入れたシャネル。

美術とファッションの境界を交差するように生きた二人の活躍を軸に、ポール・ポワレ、ジャン・コクトー、マン・レイ、そして美しいバイアスカットを駆使したマドレーヌ・ヴィオネなど、時代を彩った人々との関係にも触れながら、モダンとクラシックが絶妙に融合するパリの芸術界を紐解くヒントが盛りだくさんの展示になっています。

マリー・ローランサン 《牝鹿と二人の女》 1923年 油彩/キャンヴァス ひろしま美術館

時代とともにありながら、時代を超えた存在となったローランサンとシャネルの創作の今日的な意味とその真価が、生誕140年を記念するこの展覧会で明らかに。

ガブリエル・シャネル 《帽子》 1910年代 神戸ファッション美術館

本展では、オランジュリー美術館やマリー・ローランサン美術館※ など国内外のコレクションから、約90点が展示されています。

華やかかつシックなローランサンの色彩はもちろんのこと、シャネルの軌跡や1910年代から1930年代のファッションも見どころです。

※マリー・ローランサン美術館:マリー・ローランサンの世界で唯一の専門美術館。1983年~2011年まで長野県蓼科高原で、2017年~2019年までは東京・ホテルニューオータニで開館。現在コレクションの公開はされていません。


【開催概要】
会期:2月14日(火)~4月9日(日)
会場:Bunkamura ザ・ミュージアム
住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 B1F
時間:10:00~18:00(最終入館 17:30)
毎週金・土曜日は21:00まで(最終入館 20:30まで)
休館日:3月7日(火)
入館料:当日 一般¥1,900 大学・高校生¥1,000 中学・小学生¥700

※状況により、会期・開館時間が変更となる場合があります。

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