先月、一足お先に夏を感じに沖縄へ。今回は沖縄で６つのホテルを運営しているヒルトン主催のプレスツアーに参加してきました。ヒルトンといえば世界的に有名なホテルブランドですが、カジュアルタイプのダブルツリーや、タイムシェア型のヒルトングランドバケーションズなどその種類はさまざま。
今回一泊目にお邪魔したのはカジュアルラインのダブルツリーbyヒルトン那覇首里城。那覇市内では珍しい広々としたプールがアイコニックなこちら。空港からのアクセスも便利で一大観光スポットの首里城に最も近いホテル。古都首里の丘にあるため、喧騒感を感じることなく穏やかに過ごせるのが魅力。
サンゴからインスピレーションを受けたという暖色を基調とした客室は温かみがあり、心地よさも抜群。スタンドライトの明かりを灯すと、天井面に首里の丘を舞う鳥や風などの模様が映し出されます。女子旅なら30平米あるツインルームがちょうど良いサイズ感。しかもこちらの客室に宿泊すると特典としてグランドキャッスルカフェでの飲み放題、デザート食べ放題のハッピーアワーも楽しめます。価格は時期によって変動するそうですが、1万円前半で泊まれるシーズンもあるそうです。
ビュッフェスタイルのオールデイダイニングのグランドキャッスルダイニング。メインのダイニングエリアのほか、個室も完備されているのでお祝いごとや会食にも便利。料理は、沖縄の食材をイタリアンの技法で仕上げた珍しい一皿から、定番の郷土料理まで幅広くラインナップ。朝食・ランチ・スイーツ・ディナーと時間帯によってメニューが異なります。
朝食ビュッフェでいただいたメニューの中で印象的だったのはカスタマイズできるタコライス。肉肉しいタコミートは食べ応え抜群。チーズを多めに散らしたり、ご飯の代わりにレタスモリモリでサラダ感覚で食べたりと、思い思いのタコライスを楽しみました。
ランチビュッフェでひときわ人気を集めていたのが、地元首里の王朝味噌を使った牛ロース肉のチーズクルート。王朝味噌とチーズの濃厚でコクのある味わいがクセになる味わいで、何度もおかわりしました。
和食派の方は日本料理「富士」へ。大阪の料亭で腕を磨いた料理長が作る地産食材を使ったこだわりの和食は絶品。窓からはプールを眺めることができ、沖縄らしい景色とお食事を堪能することができるのも嬉しいポイントです。
ランチは美ら海のマグロや、やんばる地鶏のつくねなど沖縄食材をふんだんに使用した首里御膳（4,000円）がイチオシ。多彩な味わいで、少量ずつ色々な種類を楽しみたい女性に人気があるんだとか。
日が暮れたら市街の夜景が一望できるサンセットラウンジへ。バーテンダーがメイクする定番カクテルから、南国を感じるフルーツたっぷりのオリジナルカクテルまで種類豊富。
トロピカルなカクテルを片手に眺めたロマンティックな景観は、この旅行の忘れられない思い出となりました。翌日は朝から宮古島へと出発♡ 第二弾につづきます〜
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
〒903-8601
沖縄県那覇市首里山川町1-132-1
TEL: 098-886-5454
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