アイテム自体は定番でもオシャレな人だと感じる理由とは何なのか。それはその人の“らしさ”があるかどうか。今回はそれをカラーで落とし込んだスタイルを提案。ワントーンやコントラストのある合わせなど、自分だけのコンビネーションでデニムスタイルが見違える!
極意 2 ルールに縛られない
→色のパレットは無限
パッと視覚で入ってくる情報として配色にも注目。見せ方として味方につけたり、やったことのないカラーリングにチャレンジしたり。方程式にとらわれず、自分だけのコンビネーションを見つけてみて。
濃淡様々なブルーを重ねて
おなじみのライトブルーを軸に、アイシーブルー〜ネイビーまで青のグラデーションを満喫。ルーズなシルエットだからウエストインするなどメリハリに気をつけたい。
コントラストの強い組み合わせ
ブライトカラーとインディゴブルー。どちらも強いアイテムだからこそ、共存が成り立つ。デニムがワイドなシルエットでメンズライクな分、タイトなトップスでシルエットにバランスに気配りを。
間違いのないオールホワイト
女性らしさ、洗練度の高さ、そして強さ。すべてを兼ね備えた白は、まとうだけで主役になれる。オールホワイトのキレイさとデニムのカジュアルさが均衡することで、ちょうど良く馴染む。
Gina 2023 Spring
Photo_Model:Ryuji Sue〈See〉 Still:Daisuke Kusama Styling_Yui Kato Hair&Make-up_Kyohei Sasamoto〈ilumini.〉 Model_Rina Fukushi Edit&Text_Moe Ito ReEdit_Kanako Kurokawa〈Gina〉