Gina SNSで募集した読者の恋愛体験談をご紹介。第2弾をお届けします!
引き続きお題は「彼氏から別れ際に言われた衝撃的な一言」。前回の記事では「恋で人は死ねるんだよ!」というパワーワードが飛び出しましたが……。今回はそれを上回る衝撃エピソードが送られてきました。
「ごめん、子供いた」
「ごめん、子供いた」
ある日突然彼氏からそう告げられました。
私と付き合い始めたときは彼自身も自分に子供がいることを知りませんでしたし、もちろん私も知らずにお付き合いをしていました。
ところが、付き合い始めて1ヶ月程が経った頃に、彼宛てに元カノから家庭裁判所を通して文書が届いたようで……。
なんと、“彼との子供を育てていて養育費を払って欲しい”という内容。
しかも子供はすでに12歳! 念のためしっかりと鑑定をしたらDNAも一致。結局、認知してその子が20歳になるまで養育費を払うという結果になりました。
よくよく話を彼から聞いてみると、その元カノには彼から別れ話をして、別れ話をした後に何度か彼女から連絡があったそうですが彼は無視していたのだとか。
その連絡が子供が出来たという報告だったのだと思います。
結局、それでも別れず結婚も視野に入れてその後も4年程お付き合いしましたが、その出来事を受け入れることができませんでした。
そうこうしているうちに、彼が二股して新しい彼女に乗り換えた形でお別れしました。
そういう人だったんだなって、そのタイミングでやっと目が覚めましたね。
「ごめん、子供いた」は、決定的な別れの一言ではないですが、人生でもトップレベルで衝撃的だったのでここで供養させてください(笑)。
「自分が言われたら、盛大なドッキリだと思って確実にカメラを探します。彼が知っていて黙っていたのなら彼を責めることもできるけれど、これは気持ちのやり場がない……。結婚する前に分かって良かったと自分を納得させるしかなかっただろうな、と当時のお気持ちをお察しします(涙)」
「間違いない! モニタリングされてるのかと疑っちゃう! 本当に、子供がいたことも彼が二股するような人だということも結婚前に分かって良かったですね。もし結婚後に判明したらと思うと……、ゾッとします。投稿者さんに幸あれ!!!(念)」
illustration_本田佳世