二日目は宮古島に移動し、昨年6月に開業したばかりのヒルトン沖縄宮古島リゾートへ。宮古空港から車で15分、みやこ下地島空港から25分とアクセスも楽々。みやこサンセットビーチに隣接しているので美しいサンセットを堪能できるのはもちろん、ビーチアクティビティが充実しているのが特徴です。
全329室あるという客室は、なんと全室プライベートバルコニー付き。オーシャンビューの絶景を望めるバルコニーでのひとときが滞在の質をグッと高めてくれます。宮古島の自然をイメージしたというブルーを貴重にした内装がスタイリッシュで写真映えもバッチリ! 開業したばかりということもあり、清潔感があるのも嬉しいポイントです。
ホテル選びのキーポイントになるプールが充実しているのも評価が高い理由のひとつ。フォトジェニックな3つの屋外プールのほか、2つの屋内プールがあるので雨の日でも充実したホテル滞在が叶います。
サイドにソファが配置され、ゆったりと寛ぐことができる屋内プール。こちらのメインプールのほか、キッズが遊べる小さなプールも完備されていました。
数あるアクティビティの中でも、特にオススメな2つのアクティビティをご紹介。一つ目はビーチサップヨガ。海の上に浮かびながらヨガを行うという体幹鍛えられまくりなプログラム(笑)サンセットタイムにオレンジ色に染まった水面を眺め、非日常的情景と体験にうっとりでした。
もう一つはクリスタルシンギングボウルという水晶でできた楽器の音に耳を傾けながらヨガを行う新プログラム。はじめに身体を動かして、後半は音に身を任せて瞑想モードに浸る構成です。心も身体も解けてリラックスできるヒーリングヨガ、ぜひ一度ご体験を。
隙間時間に癒しを求めてホテル内のスパ「トゥリバー」へ。プライベートな個室を完備しているので、友人同士やカップルで気兼ねなくスパタイムを満喫できるのが嬉しいポイント。
まずは沖縄のスーパーフードとして知られている、フーチバーというヨモギを使ったフットバストリートメントを。凝り固まった脚の筋肉を時間をかけてゆっくりとほぐしてもらいました。お次はベッドに移動して沖縄の在来種として知られる月桃を使ったオイルで琉球トリートメントを施してもらいました。清涼感を感じる甘い香りに癒されながら気づけばウトウト・・・。施術後は体温も上がって身体がポカポカ。むくんでいた身体もリセットして軽くなりました。
滞在中に絶対利用してほしいのが開放感抜群のルーフトップバー「ユナイ」 。サンセットタイムに南国カクテルを嗜みながらロマンティックな雰囲気に酔いしれてください♡
ディナーは本場イタリアを思わせるトラットリア「イゾレッタ」へ。店内の窯で焼き上げたピザが評判のトラットリアでは、イタリアンをコースでもアラカルトでも利用できる使い勝手の良さが魅力。
せっかくなのでこの日はコースを注文。近海で獲れたマグロのタルタルにもずくのフリットをトッピングした一皿など、地元の恵みをふんだんに使ったメニューばかり。
アラカルトで追加注文したピザも登場。香ばしくカリッと焼き上げられたピザ生地に、マンゴーや生ハムがトッピングされた甘塩っぱさが堪らない一枚。次の一手を止められず、食べ過ぎてしまいました・・・汗
朝食は宮古島の食材を使った郷土料理から、和洋中料理がずらりと並ぶオールデイダイニング「アジュール」で。朝食からディナーまで利用できる便利なオールデイダイニングです。臨場感たっぷりにシェフが目の前で調理してくれるライブステーションは人だかりができるほどの人気っぷりでした。お店のイチオシだという宮古味噌を使ったミニトゥリバーガーやハーブとニンニクで味付けした島豚のグリル、セルフで作ったパンケーキという、朝からモリモリ気味(笑)個人的にはジューシーな島豚グリルが大ヒットでした♡
帰り際にはラウンジで季節のパフェをいただきました。1日限定10食、しかも11時〜20時しか販売しないという超プレミアムな苺パフェ♡ 宮古島産の苺をたっぷり使用し、生の苺だけではなく苺のジェラートやドライ苺も入って。表情の違ったさまざまな苺が堪能できる贅沢さがたまりませんでした!(季節によってフルーツの内容が変わります)
ホテルの施設が充実していたので、海をお散歩する以外は終日ホテルを満喫しました。日々の忙しさを忘れ、のんびりとした島時間を満喫したいという方やリトリートな滞在に興味がある女性にぴったりなホテル。夏のエスケープ先を検討している方はぜひ参考に♡
ヒルトン沖縄宮古島リゾート
住所:沖縄県宮古島市平良久貝550-7
TEL:0980-75-5500