【フェムケアの極意】◯◯と◯◯◯のケアは絶対に飛ばせない! 女性の綺麗の作り方♡【アラサーからのフェムケア習慣 Vol.6】
フェムケアって具体的に何をどうしたらいいのか悩んでいるアラサー女子も多いはず。
株式会社moN代表取締役・一般社団法人future beauty協会代表理事を務める西田美華さんに、基本から応用まで詳しく教えていただきます。正しいフェムケアをするためにも、ベースの知識をつけておきましょう!
毎日慌ただしく過ごす現代女性の膣の老化は進むばかり……。
長時間のデスクワークが膣を上下に圧迫し、血行不良による膣の乾燥やコリを招いている事実はあまり知られていません。
だからこそフェムケアが必要不可欠であることは今までもお伝えしてきた通りです。具体的な膣のケアとしては、前回までにも『洗い方』や『拭き方』であったり、腸からのケアなどをお伝えしてきました。
あれもこれもやろうとはせず、まずは始めやすいものから取り入れていくことが大切♡
今回はさらに、【女性の綺麗の作り方】という点にフォーカスして、お話できればと思います。
綺麗を作るためには欠かせない! 膣と会陰チェック
まず、会陰とは、膣口と肛門の間にある場所で、内側には子宮などの臓器を支える筋肉があり、SEX時の締まりやすさなども左右するポイントです。
会陰が硬いと膣内も硬い!お尻の形も四角に。
例)
押したら痛い!などの場合は硬い。
その場合は、会陰にデリケートゾーン専用オイルをそっと置いて、軽いタッチでクルクル。
マッサージではなく「置く」のがポイント!
硬さといっても、基準がわかりにくいと思いますので、プロにチェックしてもらうのがやっぱり安心!
膣や会陰の状況は十人十色。また悩みや適切なケア方法も人それぞれ。
デリケートな部分のため、自己判断が1番危険です。
入浴について
みなさんは毎日湯船に浸かっていますか?
『忙しいから』『面倒だから』とバスタイムをシャワーで済ませがちな習慣はNG!
入浴には意味があるからです。肩までしっかり入浴し、1日の緊張をとり、心身ともに身体を温めないと、自律神経の乱れによる膣機能の低下にも繋がります。
女性の綺麗の作り方の基礎は、絶対に生活習慣の見直しからすることが必要です。
フェムケアをきちんとしたら身体の反応が良くなり、たくさんのことに目を向けなくても良くなるということを覚えていてください。
女性の綺麗は必ず土台のケアが必須です。
女性の綺麗を作るポイントは膣と会陰のケア!
まずは自分の膣と会陰のチェックから始めてみてください。
そしてフェムケアの知識を学んで自分を自分を知り尽くし、綺麗を手に入れてほしいと願っています。
西田美華
一般社団法人future beauty協会 代表理事
株式会社moN 代表取締役
20年にわたり延べ2万人以上の女性と向き合ってきた経験と、自身の子宮頚がんの経験から、美容健康を語るなら“膣やバストは外せない”がモットーに。
性教育と自立する女性社会の経済を担うことを心から願い活動中。
“心と身体と経済”の土台を創る女性起業家。
一般社団法人future beauty協会 代表理事
株式会社moN 代表取締役
20年にわたり延べ2万人以上の女性と向き合ってきた経験と、自身の子宮頚がんの経験から、美容健康を語るなら“膣やバストは外せない”がモットーに。
性教育と自立する女性社会の経済を担うことを心から願い活動中。
“心と身体と経済”の土台を創る女性起業家。
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