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自分の身体と向き合って体質改善! ホリスティックケアのススメ


#ちゃんカナ#ホリスティックケア#大屋夏南

Gina本誌の人気連載「ちゃんカナ」。今回はホリスティックビューティにフォーカスして、夏南ちゃんが気になっていたという「BHY 表参道店」にお邪魔してカウンセリング・施術をしてきました。

充実したプライベートも良い仕事も、すべては健康な身体があってこそ! つい無理してがんばっちゃうGina世代ときには休んだり、日々のメンテナンスは年齢を重ねるにつれ欠かせない習慣です。



今回おうかがいしたのは……「BHY 表参道店」

ホリスティック医学の概念に基いた施術により、自身が持つ自然治癒力を使って改善させる施術が特徴。今回お話をおうかがいしたのは多くの著名人からのオファーが絶えない院長の尹 生花先生。
住所 東京都港区南青山3-18-20 南青山松本ビル7F
☎︎03-6447-0585(13:00~20:00)
営業時間 13:00~21:00(年中無休・年末年始を除く)

 

まずはカウンセリング!

まずはカウンセリングで生活習慣や身体の状態をチェック。東洋医学の「脈診」と言われる方法で手首の脈からより詳しく探っていきます。「なぜ分かるの?」と不思議なくらい、身体の状態を当てていく先生にびっくり!

カウンセリングを終えて先生の所見

一番大事なのは身体の中を温めるということ! 内臓を温める力が弱いため、特に下半身が冷えていて、エネルギーが足りない状態。そうするとむくみや肌のくすみ、人によっては脂肪がつきやすくなります。またやる気が出ないといった精神的な部分に影響が出てくることも。


実際の施術の様子

溜まった老廃物を排出していきます。

特許取得のD-stickを使って、温めながら背中を優しくなでていくだけであっという間に紫色に変化。これは体内の老廃物が排出されている証拠なんだそう。

さらに背中から脚まで、必要な場所を見極めながら針治療。むくみの解消も期待できます。

最後に「臓活茶」を飲んで終了

施術後は漢方をオリジナルブレンドさせた「臓活茶」を。続けることで根本的な体質改善を目指せます。


SPECIAL INTERVIEW

──まずはカウンセリング・施術を終えてどうでしたか?

夏南「東洋医学は以前からすごく興味のあるジャンルで、こちらのサロンは知り合いから紹介してもらって、ずっと来たいと思っていたので本当に楽しみにしていました。施術中はとっても気持ちが良く、身体が温まって呼吸がしやすくなった感じがします!」

尹先生「血色も良くなって、肌のキメも細かくなりましたね。夏南さんの場合は下半身がとても冷えていて、気が滞っている状態でした。そうすると疲れが出やすかったり、落ち込みやすかったりとメンタル的にもダメージを受けやすいんです」

夏南「私も疲れやすさなどは普段から実感しているのですが、自分の身体のことってなかなか気付きにくい……そういうときはプロの方に頼ることも大切なんだと、年齢を重ねるにつれ実感しています」

──では尹先生、普段から実践できる体質改善方法はありますか?

尹先生「まずは朝食を大事にしましょう。なるべく毎朝9時前に食べること。あまり食欲が湧かないという人にはお粥がオススメです」

夏南「私も時間はバラバラだし、簡単に済ませていることが多かったかも……意識してみます!」

尹先生「あと夜はできるだけ早く、遅くても12時前に寝ること。睡眠が少ないと症状がより悪化してしまう原因に。それに早く寝たらその分早く起きて、朝食も美味しく食べられる。すると肌もキレイになり、やる気も出て仕事がスムーズにいく! 良い循環がうまれます。東洋医学では心と身体はつながっているという考え方なんです。そういった生活習慣などを見直すことで、身体だけじゃなく、内面も整った方の美しさというのは本当に素敵ですよ!」

夏南「私も“美容は健康の上に成り立っている”と考えているので、自分の身体の声をきちんと聞くようにしています。疲れていると感じたら、思い切って休むこともそのひとつ。身体のケアは仕事で良いパフォーマンスをするためにも必要なことだと考えています。また私がエステやトレーニングなどに通うのは、例えば痩せたいとか、筋肉をつけたいといった理由ではなく、自分が心身ともに心地良い状態を保つためのアプローチでもあります。もともと自分の身体が持っているポテンシャルをしっかりと活かせるような状態に整えること。それが私の目指す理想の身体です」

尹先生「そう、まさに私の理念とも通じる “心と身体のバランスが整った状態=ホリスティックビューティ”の考え方ですね!」

夏南「ついがんばり過ぎたり、忙しい日々に追われてしまいがちだけれど、きちんと自分と向き合って、心も身体も健康な状態を目指していきたいと思います! 先生、今日はありがとうございました」


Gina 2023 Spring

Model_Kana Oya Photo_Ryu Cakinuma〈TRON〉Hair&Make-up_Mariko Chiba Edit&Text_Kaori Kurita〈Gina〉 ReEdit_Ayaka Ono〈Gina〉

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Gina編集部
  • Gina編集部から読者の皆様へ大切なお知らせ

いつもご愛読ありがとうございます。
弊社は長く皆様にご支援いただきましたファッションウェブサイト『Gina Web』を、2024年12月27日(金)をもって、全コンテンツの配信を終了し、閉鎖することといたしました。

2011年に雑誌『Gina』第一号を発行してから13年間、格別のご支援、ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

読者の皆様、関係者の皆様、この場を借りて編集部一同、心より御礼申し上げます。

Gina編集部 一同

[本件に関するお問い合わせ先]
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