【藤子流！　UVケア集中講座vol.5】うっかり日焼けは早めにレスキュー！ アフターサンケアのススメ

つるんとした肌と圧倒的な透明感で奇跡の40代と話題の“藤子”さんこと、藤井明子さん。そんな藤子肌の大事な要素でもある「UVケア」について全5回の短期連載でお届け♡

前回の記事はこちら『【藤子流！UVケア集中講座vol.4】日焼け止めの塗り直し問題、どうしてる？ 推しアイテム一挙紹介♡』

連載ラストの今回は、万が一日焼けをしてしまった場合のレスキューアイテムや透明感をプラスできるオススメのアイテムを紹介します。

アウトドアでも全力で肌を隠す！

――そろそろ本格的に夏が終わりそうですが、海やバーベキューなどアウトドア行事でうっかり焼けて後悔している……といった人も多いはず。藤子さん自身、うっかり焼けてしまった経験などはありますか？

「うっかり焼けは絶対にしたくないので、かなり対策してアウトドアに出かけます。見た目よりも機能性重視で、傍から見たらかなり不審者になっているかもですが（笑）」

「日焼け止めを全身に塗って、長袖＆マキシ丈。日常的にはそこまで使いませんが、アウトドアのときは絶対に日焼けをしたくないので、暑さ対策も兼ねて帽子と日傘を導入します。目から紫外線を浴びないようにサングラスも。レンズの表裏両面にUVカット機能がついていて、紫外線の反射からも守ってくれるものを選んでいます」

「あとはヤケーヌというUV機能つきフェイスマスク。つけたまま飲み物が飲めて、息苦しくないので夏でも使いやすいし、首の後ろまでカバーしてくれるんです」

万が一、日焼けしてしまったら保湿と鎮静を

――もう完全防備ですね（笑）。そうなると焼けないから、アフターケアなどは特にしていないですか？

「それがちゃんとしているんです（笑）。まずは、ファチュイテから出しているカームネス クーリングジェル。うっかり焼けや焼けないにしても紫外線を結構浴びた日に使えるものが欲しくて作ったアイテムです。日焼けして赤くなった肌も塗って一晩で元に戻っているぐらい冷却効果が高い！　日焼けで肌にダメージを与えるものは、紫外線と熱。日焼けしたらすぐに冷やして肌の温度を下げる鎮静アイテムを取り入れてみて」

「紫外線を浴びたあとは肌が乾燥してしまうので、いつもよりしっかり保湿をすることも大事です。シートマスクもいいですし、普段のケアを丁寧にやるでもOK。日焼けをしてしまったら、保湿と鎮静を必ずしてください」

――確かに日焼けした肌って、パキパキと乾燥した感じがします。保湿と鎮静が大事なんですね。アフターケアをしても日焼けが気になる読者もいると思いますが、藤子さんがいつも使っている、透明感をあげたりシミ対策ができたりするイチオシのアイテムも併せて知りたいです！

「オススメは何個かあります！　その中から自分に合うアイテムを試してみてください」

ファチュイテ スポッツコンセントレイトセラム

「肌の透明感を阻害する要因となるシミやソバカス、ニキビ跡などの色むらを集中ケアするアイテムです」

エクシア ブライトニング イマキュレート セラム（医薬部外品）

「取り入れてから結構肌の透明感が変わった気がします。美白有効成分コウジ酸が配合されていて、メラニンの生成をおさえてくれます」

コスメデコルテ　ホワイトロジスト　ネオジェネシス　ブライトニング コンセントレイト

「こちらも好きなアイテム。メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぎ明るい肌に。みずみずしいテクスチャーも◎！ 」

自分への解像度を高めるのが藤子肌への近道

――ありがとうございます！　そして5回に渡ってお届けしてきた藤子さんの連載も今回で最後です（涙）。藤子肌を目指す読者の方にUVケアに限らず、コメントをいただけたらうれしいです。

「シミがあるとか、たるんでるとか、シワがあるとか、肌の改善点って鏡を見ていたらたくさん出てくると思います。その改善点を化粧で隠せばいいやって思うのも良いけど、肌そのものを根本解決したいって思うんだったら、解像度を上げて自分のことを見ることが大事かな、って思います。

肌の不調の原因を突き止めていれば対策ができる。対策をすることによって、肌が荒れないサイクルが自分の中にできてきて、良い方向に向かっていけるんですよ。肌荒れをしている、受け入れる、直すっていうサイクルが自分の中でできれば、1段上のステップとして、肌が荒れない生活を送ることができるようになるはず。まずは、自分の肌や生活を考えて、原因を知って、改善していくのがその近道なのかなと思っています。一緒にスキンケア、頑張っていきましょうね！」

Edit&Text_Natsumi Yamaguchi Edit_Ayaka Ono〈Gina〉