出会い方も夫婦のあり方も多様化する昨今。そんな中、結婚・離婚、生き方の選択をして、今をポジティブに生きる女性たちにインタビュー!
第2回目はアグレッシブな貪欲婚活で理想の結婚を叶えた元JELLY編集部員のケースをご紹介。短期集中で婚活に挑んだ、その理由と内容とは?
“待っていても相手はやって来ない! 自ら掴みに行く行動をしなければ”
過去の経験から自身を恋愛体質だと分析。安定したメンタルで仕事に打ち込むためにも“27歳までに結婚”という目標を掲げた望月さんは、なんと計画通り27歳で結婚! その裏側にはポジティブに前進する強さと、大胆な行動力がありました。
「昔から恋愛体質で、恋愛でのテンションが仕事にも影響しちゃうタイプでした。25歳の夏、当時の彼との失恋で酷く落ち込み、もう別れは面倒だなと。そのときに2年以内に結婚しよう! と決意したんです」
それからすぐに合コン、婚活パーティ、マッチングアプリと、怒涛の婚活ライフがスタート。
「待っていても結婚相手はやって来ないから、自分でアクションを起こさなきゃダメだ! と別れたその日から婚活開始。合コンは友人の紹介で集まるから安心感絶大。婚活パーティはなかなか理想の人とは出会えず。最終的にスタートから2週間で理想の彼(現在の夫)と出会えたのがマッチングアプリでした。事前に相手の情報が把握できるし、短時間で求めている人を探せるから効率的。昼と夜で1日に2人と出会うなど、理想の男性を求めて毎日行動して……ハードでしたね(笑)」
なぜそこまで貪欲に短期間での出会いを求めたのでしょう?
「初対面の人と会って話すって気を使うし、連絡のやり取りだけでも神経を使うもの。これはメンタルが長くは持たないなと思い短期集中でと決めました。結果、穏やかで色白、中性的で(大好きな羽生結弦さん似)、堅実で、一緒にダラダラできる人……という私の超理想の人に出会えました。現在は彼の仕事への熱意に影響を受け、私もまた新しい分野の仕事にチャレンジ中です」
Gina 2022 Fall
Edit&Text_Mio Nemoto ReEdit_Ayaka Ono