GIFT [SHUKO]

こんにちは。
2ヶ月以上・・・とっても久しぶりの更新となってしまいました…！

私には、付き合いも長くココロの距離も近いながら、「この子には敵わないなあ。」といつもどこかで憧れを抱いている、そんな大切な友人がいます。
（私がヴィーガンになったきっかけも、実はその友人のおかげ。）

お互いに環境や生活、価値観さえ変わったとしても、ずうっと関係が続く友人がいるって改めて素敵だなと感じます…♡

そんな大切な友人から、とても素敵なギフトが届きました。

「僕は君の味方」という全10ページの本。

私は、3月の頭に北海道から埼玉へ戻り、実家で両親と暮らしており、今は友人にも会えず、外出もせず、ほぼ自宅で過ごす毎日です。
外出は、ご近所までお散歩がてらお買い物か、車の運転のみ。
転職や引越し、それ以外にも身の回りで大きな出来事が重なってしまったからか、パタリとお仕事が以前のように手につかなくなってしまい、休み休みマイペースにお仕事をさせてもらっています。
こんな状況であるにも関わらず、ゆっくりすぎるペースの私を見守ってくれ、お仕事させていただける環境にただただ感謝の毎日です。

そんな最中、友人から「贈りたい本がある」と連絡をもらいソワソワ・楽しみに心待ちにしていたのですが、届いた郵便物はごく一般的な封筒。
あれ？
絵本のように読む事が苦痛にならないようなものを贈るよと一言添えてあったけれども。
想像と違うぞ・・・？
と、封を開けたところ、綺麗な字で暖かい内容が綴られたお手紙と一緒に、モノクロの可愛らしい冊子が入っていました。

「美味しい料理は色んなスパイスが融合されてできている」ことと、人生を重ねたストーリーになっていて。

とにかく文章が素敵で、少ないページなのにグッと掴まれて、なんとも言えない気持ちになりました。

「やっぱり、敵わない・・・！」

こうしてGinaさんの大切な場所をお借りして、こんな私的なブログを書いてしまっていいものかと思っていたのですが。
とっても素敵な気持ちにさせてもらったので、今のふるふるした気持ちのまま、せっかくだからブログを書きたいなと真夜中に書いている次第です。

本の中のお気に入りの一文を抜粋して書こうかも迷ったのですが、それなら一文どころじゃ気が済まない。笑
でも、内容を知ってもらえないのも悔しいので、私なりにまとめてみると、、、

食事のように「苦い」「酸っぱい」「あまい」「しょっぱい」「辛い」…さまざまな味で表現される人生も、たっぷりのスパイス（経験）によって美味しい料理（私）になって、そんな美味しい料理（色んな気持ち）を私（友人）にも分けて欲しいな。お互いのスパイスで美味しい料理を作ろう！（これからもたくさんの経験をシェアしよう！）

というような内容。

友人からは、私はあなたの味方だからなんでも話してね！というメッセージを、ストレートすぎずお互いに負担にもならないニュアンスで言ってもらえたような気持ちでした。

私には、大切な人をこんな気持ちにさせてあげられているだろうか？こんな素敵な贈り物ができただろうか？とも考えさせられる、美しいギフト。
私も誰かをこんな気持ちにさせたい…！

最近は、悲しくても怒りの感情が強くなってもコントロールがうまくいかず泣いてしまうのですが、それよりも圧倒的に誰かから暖かい言葉をかけられた時、優しさを感じた時に泣いている。。
嬉しくてこんなに泣けることなんて、あるだろうか？と、そうやって幸せと優しさを感じています。

人によって幸せの価値観って違うけど、私は幸せ者なんだな。

よし！
あまりに私的に偏ってしまったのでこんな生活の中でも取り入れてよかった、最近の購入品です。