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SHUKO /

2024.12.21

ヴィーガンをやめた話


#ヴィーガン#健康

こんにちは。SHUKOです。

一つ前の記事で、1年間の振り返りをしたのですが、
今年に入って大きな変化があったといえば”食”の話。

私は2019年の終わり頃から約4年ちょっとヴィーガンを無理なく継続してきていたのですが、今年に入ってから徐々にお肉や、時にお魚、卵、乳製品など口にするように変化していきました。

友人やお仕事関係者の方からも「なぜ?」とよく聞かれるので、ブログにも書き残してみようかと思います。

まず、身体の軽さなどのコンディションの良さ、味、メニューの好み、倫理観、選択肢の少なさ(特殊 笑)などでいうと、今でもヴィーガンを支持しており良きタイミングでゆるく再開したい気持ちが大きいです。
先日も過去にGinaさんでもご紹介させていただいた最推し店 CORI.に行ってきたのですが、やっぱり美味しい・・・

>>>こちらの記事にて詳しくご紹介いただいております☺︎

「「では、なぜヴィーガンを辞めたのか?」」
と、言いますと大きく二つ。

1.引っかかっていた医師からの一言。
2.喜ぶ祖母の顔。

でした。

まず、医師からの一言というのは、体調を大きく崩した時に紹介で行ったオステオパシーという治療にて。

・オステオパシーとは?(検索結果から引用)
身体が本来持っている機能を整えることにより、自然治癒力を活性化させて健康に導く1874年アメリカ発祥の手技療法。

この治療ではまず、幼少期から今現在までの怪我や病気、出来事、食生活など細かくカウンセリングをしてもらいます。
その際に「4年近くヴィーガン食を摂り入れていたことから、体内にこれまで蓄積されていた栄養素が欠落したことで、様々な心身の不調が発症した可能性はゼロではない」との診断、ご意見でした。

長期間私よりもヴィーガンを長く続けている友人・知人も元気に健康に生活している姿を近くで見てきていることと、健康診断などでも問題なく良好な数値であることを確認していたので、その診断をされたときには、自分自身では特に心配はしていなかったのですが・・・

…やはり引っかかる。
ということで、しばらく排除してきてたお肉やお魚などの食事は、食べられそうかな?食べてみようかな?と思えるタイミングでお試し感覚で食べてみることにしてみました。

ある日。
いつも私のために動物性のものを可能な限り排除して美味しい食事をつくってくれていた祖母へ「ヴィーガン関係なくおばあちゃんの作ってくれたご飯をなんでも食べるよ!」と伝えてみると、まあ大喜び。

「「あぁ、理解してくれているようで、尊重してくれていただけであって内心はやっぱり食べて欲しかったんだな」」
と感じ、家族と過ごす時間は関係なく皆と同じものを口にしよう。とそれから心がけてみています。

またまたCORI.のお話に戻りますが、新メニューのクラムチャウダーがものすっっっっっっごく美味しかったです♡

そして冬の季節は私にとってマストのホットワインも堪能してきました。
(あと3杯は飲みたい、、行けるかなぁ?)
プレートもミニプレートを用意してくれていたり、バーガーメニューも単品で頼めるようになっていたり。
より友人とシェアして楽しめるようになっていて、ますます通ってしまいそうです♡

いわゆるフレキシタリアンと呼ばれる食生活になって楽しい&嬉しいことは、
自分の胃袋が何で喜ぶのか?を改めて再認識できるようになったこと。
家族・友人が美味しいというものをシェアできること。でした。

大切なひとと「美味しいのシェアができる瞬間」って何よりも幸せで心が近づく瞬間だなといつも思います。

しばらくの間は思うままに、余計なことは考えずに身体も心も喜ぶ食事を摂ることを意識できたら嬉しいです。

さて、『Gina Web』終了の知らせを聞き、とっても寂しい気持ちでいっぱいです。
個人的な事情で中々発信できない期間ができてしまったことが悔やまれます。。

前職を卒業したタイミングで何者でもない私にお声がけいただき、学生時代から読み漁っていたGinaさんにこうして何かを発信させていただける場を設けていただけたことは心から嬉しい出来事でしたし、慣れない地の北海道での生活を支えてくれる存在でもありました。

改めて編集長、編集部の皆さまに感謝申し上げたいです。

あともう1記事書けるかな?書きたいなと思っております。

p.s.先日31歳を迎えました♡

それでは、また。

SHUKO