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[Home Sweet home!! お洒落な人の心地良い部屋] Designer・Keito Nishiokaさん vol.1


#インテリア#観葉植物

Gina Webでも大人気の企画「Home Sweet home!! お洒落な人の心地良い部屋」。

今回紹介するのは、フォロワー数5.4万人超えのインテリア系インスタグラマーKeito Nishiokaさんのご自宅。「ファッションの延長線上で楽しんでいる」と語るお洒落メンズ、こだわりのインテリアをいざ拝見!

Keito Nishiokaさん(Designer)

□ 間取り…1LDKのメゾネット
□ 入居年数…1年
□ 賃貸 □ ふたり暮らし

ファッションのようにインテリアを楽しむ

モノトーンを軸にしながらも、ポストモダンや和のテイストを効かせることでオリジナリティ溢れる空間に昇華。「リモートワークが日常になって1日の9割はソファの上でPC仕事をしています。引っ越し当初に置いたデスクはやる気が出ず撤去。ノマドワーカーらしくお気に入りのソファで仕事をするのが効率的にもベストでした」

――引っ越しのたびに新居に合わせて家具を買い変えるという、根っからのインテリア好き。この物件に引っ越した1年前も、以前に使っていた家具はすべて引き払い、新しく買い揃えたというKeitoさん。

「ゼロから家具を買い揃えるので、失敗はできない。事前にレイアウトを組んで必ずシミュレーションをしています。引っ越しが決まった内覧日に部屋ごとの全景を撮って、そこに理想の家具の写真をフォトショップで配置。レイアウトやコーディネートが決まったらあとは買うだけ。それでも届いたソファが搬入時に玄関から入らないというハプニングもありました(笑)」

――ズバリ、部屋作りのテーマは?

僕にとって、インテリアとファッションは隣り合わせ。流行りを抑えつつも、好きなものや昔から使ってきたものを大事にしています。空間作りの参考にしているのも、実は自分が好きなアパレルブランドのお店。どんな内装でどんなラグを使っているか、細部までチェックしています。

ここ数年はファッションブランドがインテリアプロダクトを発売したりと、インテリアとファッションが密接になりつつある。今以上にインテリアシーンが盛り上がってくれたら楽しいだろうなと期待しています」

――SNSではどんな発信を?

「ファッション同様、インテリアもジェンダーに隔たりがなく、いろんな選択肢を楽しめるような風潮に変わるといいですよね。自分が好きなものに囲まれた空間で過ごす時間って幸せに繋がると思うんですよ。それにみんな気付いて欲しい。インテリアを変えたり、こだわるだけで、日常がこんなにも楽しく豊かになる。そのお手伝いをSNSを通じて提案していけたらと思っています。実は今も良いと思えるベッドフレームが無くて。『金欠だけど欲しい!』とみんなを困らせるくらいのベッドフレームを鋭意制作中です。ぜひ待っていてください」



BEDROOM

ベッドルームはさりげなく和のテイストを取り入れて、リビングよりも落ち着きのある雰囲気に。照明は、人気すぎて入手困難になっているイサム・ノグチのAKARI。

その隣には墨黒が気に入ったDaichiro Shinjoさんのポスター。楽天で買ったスタイリッシュなアクリルポスターフレームに入れています。

STAIRS

天井が高く開放的なメゾネットは、物件を決める際の絶対条件でした。一年中良い光が入りますし、風通しも良い。

家にはアートな要素も多く、Shusaku Takaokaさんのグラフィックがプリントされたタイトブースのスケートボード。

2階の細いスペースは、気に入っているんですが植物の水やりが結構大変なんです(笑)。


vol.2ではリビングルームをピックアップ! お楽しみに♡

Gina 2023-24 Winter
Photo_Kousuke Matsuki  Edit&Text_Mio Nemoto ReEdit_Ayaka Ono〈Gina〉

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Gina編集部
  • Gina編集部から読者の皆様へ大切なお知らせ

いつもご愛読ありがとうございます。
弊社は長く皆様にご支援いただきましたファッションウェブサイト『Gina Web』を、2024年12月27日(金)をもって、全コンテンツの配信を終了し、閉鎖することといたしました。

2011年に雑誌『Gina』第一号を発行してから13年間、格別のご支援、ご協力をいただきまして誠にありがとうございました。

読者の皆様、関係者の皆様、この場を借りて編集部一同、心より御礼申し上げます。

Gina編集部 一同

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