先日、目黒の一軒家レストラン「Mark’s Tokyo」で開催されたハワイアン航空の機内食リニューアルを記念したイベントにお邪魔してきました!
飛行機仕様のメニュー表がセッティングされたテーブルに着席。早速go to hawaiiな気分〜!!
今回、ハワイアン航空の日本〜ハワイ便の機内食を監修するのは「Mark’s Tokyo」のオーナーであるマーク関田シェフ。
マーク関田シェフは日本人の父とイタリア系アメリカ人の母を持ち、日本とイタリアの食文化に幼い頃から触れてきました。さらに学生時代から始めたカヌーがきっかけとなり、ハワイへ訪れる機会が増えて、ハワイへの食文化への造詣も深まったそう。シェフの軌跡が反映されたお料理は、三カ国のエッセンスがブレンドされているなんとも珍しいスタイル。
今回監修しているビジネスクラスの創作ハワイアンメニューは、かぼちゃのスープ、味噌と蜂蜜のソースを添えた国産黒豚の煮込み、季節のお野菜とポテトピューレ、そしてデザートにはライエバニラのパンナコッタが登場するそう。
試食会当日は、ビジネスクラスのメニューに少しアレンジを加えた特別メニューが振る舞われました!
一品目はかぼちゃのスープ。昆布と椎茸で出汁をとっている慈悲深い和製のかぼちゃスープです。仕上げにハワイ島の塩をさっとふりかけ、程よい塩味を加えています。
機内食でスープを提供するのは初の試みだそう!冷え込みが激しく疲れが溜まりやすいフライト中にスープが飲めるのはポイント高いですね。
メインは鹿児島産の黒豚ロースト。実際の機内食では国産黒豚の煮込みを提供されてますが、この日はローストバージョンにアレンジ。時間をかけてオーブンでじっくりと焼き上げたお肉に、山梨県産の赤万願寺唐辛子と長野県産のほおずきが添えられ、蜂蜜と味噌を使ったソースで仕上げます。コクと甘味を持ち合わせたソースが、しっとり食感で程よく脂の乗った豚肉にぴったりでした。
〆のデザートはライエバニラアイスクリーム!実際の機内食ではライエバニラのパンナコッタを提供されているそう。
ハワイ島のライエという場所にある高級なバニラビーンズが使用された濃厚で滑らかなアイスクリームはとにかく絶品で、その場に居合わせた女子達が思わず声をあげていました。
ちなみにエコノミークラスとエクストラ・コンフォートの機内食は、Mark’s Tokyoのホリデーランチでもお馴染みのロコモコが登場します。
実際に私は先日のハワイトリップでこのロコモコを食べてきましたが、しっかり肉厚なハンバーグにとろりと半熟気味の卵が溶け出し、完全に機内食のレベルを超えてレストランクオリティでした!
飛行機で過ごす時間は大切な旅の一部、ハワイアン航空なら機内食から素敵なハワイ旅の始まりを予感させてくれます。ハワイ旅を予定されている方はぜひチェックしてみて下さいね。
ハワイアン航空
HP:https://www.hawaiianairlines.co.jp/book
Mark’s Tokyo
住所:東京都目黒区目黒 1-23-14
電話番号:03-6417-0664(完全予約制)
営業時間:水曜~日曜 18:00~22:00 定休日:月・火、不定期