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【年末年始の胃腸ケア】食事とお酒を楽しむ4つのポイント


#お酒#ホームパーティー#健康

イベントが盛りだくさんの年末年始。クリスマスや忘年会、お正月の集まりなど、着々と飲み会の予定が埋まっているのではないでしょうか。一方、連日の飲み会で胃腸の調子が悪くなるのも恒例行事となっている人も多いことでしょう。

今回は、薬剤師で薬膳アドバイザーの山形 ゆかり先生に、胃腸に負担をかけずに食事やお酒を楽しむ心得を4つ教えてもらいました。万全の状態で年末年始を楽しむために、ぜひぜひ参考にしてくださいね!

01 : 年末年始は胃腸の不調リスクが上がる!?

年末年始はクリスマスやお正月、忘年会、新年会など、楽しいイベントが満載の時期です! 一方で、食事の質や量が乱れやすく、胃腸の不調が生じやすい時期でもあります。美味しい食べ物やお酒に囲まれ、ついつい暴飲暴食してしまっていませんか? 度重なる暴飲暴食は、胃腸にとっては大きな負担となります。

さらに、気候の影響や不規則な生活も胃腸の不調の要因となります。胃腸は自律神経によってコントロールされていますが、室内と外気温の寒暖差や不規則な生活リズムによって、胃腸の機能を正常に保ちづらくなるのです。

02 : around30世代が注意したい逆流性食道炎

逆流性食道炎は、胃酸が食道に逆流することで起こる病気で、胸焼けや喉の違和感などの症状を引き起こします。通常、食事以外のときは食道と胃のつなぎ目は閉じています。暴飲暴食による胃酸分泌の活性化や、不規則な生活による寝不足やストレスが原因となって、食道と胃のつなぎ目の働きが悪くなると、胃酸の逆流が起こると考えられているのです。また、背骨や腰が曲がっておなかを圧迫するような姿勢も、胃酸が逆流する原因のひとつと考えられています。

逆流性食道炎は、最近若い世代の患者が増えている病気です。仕事の責任が増え付き合いのお酒の場も多く、スマホの使用で姿勢が悪くなりがちなアラサー世代は、特に注意したい病気のひとつといえるでしょう。

また、年末年始を迎える毎年12月は、胃腸の病気の症例が増える傾向にあるため、体に負担をかけない飲食のポイントを知っておくことがとても重要です。

03 : 年末年始に意識したい胃腸ケアのポイント

次に忙しい年末年始に意識したい3つのポイントを紹介します!

お酒の飲み方に注意する

飲酒の機会が多い年末年始は、飲み方の工夫が重要です。飲む前、飲んでいる途中、飲んだ後のタイミングで、それぞれ意識するポイントがあります。

・飲む前:乳製品を摂取する
牛乳やチーズなどの乳製品はタンパク質や脂質を含んでいるため、飲酒前に摂取することでアルコールと胃の粘膜の接触を緩和し、アルコールの吸収速度を緩やかにすることができます。

・飲んでいる途中:チェイサーとつまみを摂取する
チェイサーとは、飲酒の途中で飲むアルコールを含まない水分のことです。飲酒の間にお水やお茶を定期的にはさむことで、血中アルコール濃度を下げることができます。

また、食事を摂らずにお酒ばかり飲んでいると、胃腸への負担が大きくなります。胃腸や肝臓への負担を軽減し、悪酔いを防ぐためにも、肉や魚、野菜、きのこなどをつまみながらお酒を楽しみましょう。

・飲んだ後:カリウムを摂取する
カリウムには利尿作用があり、アルコールの尿への排出を促してくれます。アルコールを飲み過ぎたと感じたときには、カリウムを多く含む野菜や果物を意識的に摂取しましょう。

ビタミンUの含まれる食材を食べる

ビタミンUは、胃酸の分泌を抑え、胃腸の粘膜を健康に保つ働きがあります。ビタミンUを多く含むキャベツやブロッコリー、レタス、トマトなどを意識して摂取しましょう。胃もたれしたときにもオススメです。

生活リズムはできるだけ崩さない

年末年始の連休中も、生活リズムはできるだけ維持しましょう! 胃腸の働きは、自律神経によってコントロールされています。自律神経を整えるためには、日中に眠気を感じない十分な睡眠時間の確保や規則的な生活、適度な運動などが欠かせません。

生活リズムを整えるためには、毎朝日光を浴びて体内時計をリセットするのも有効! 飲み会やイベントなどの翌日や休日であっても、できるだけ規則正しい生活を心がけましょう。

04 : 胃腸が弱い人には漢方薬もオススメ

胃腸が弱い人には漢方薬もオススメです。仕事にプライベートに忙しいアラサー世代も、飲むだけでいいので手軽に始められます。日々のケアを積み重ねておくと、年末年始の数ある予定も、元気に楽しめることでしょう。

胃腸の不調は、胃酸の過剰分泌や、疲れやストレスによる自律神経の乱れが原因と考えられています。胃腸の不調には、「胃腸の消化吸収機能を回復させる」「胃を温め、冷えによる消化不良を改善する」「自律神経のバランスを整えて、ストレスが原因の胃酸分泌を軽減する」「胃の粘膜の荒れや働きを改善する」などの働きのある生薬を含むものを選び、根本改善を目指します。

胃腸の不調に使われる漢方薬には、下記のようなものがあります。

安中散(あんちゅうさん):胃腸を温めて痛みを抑えるとともに、胃酸を中和することで胃酸過多や胸やけに働きかけます。

六君子湯(りっくんしとう):胃腸の働きを高めるとともに、胃の中に停滞している水分の巡りに働きかけて消化機能をよくすることで、消化不良、食欲不振、胃痛などに働きかけます。

漢方薬は、自分の症状や体質に合ったものを選ぶことが重要! 合わない漢方薬を選んでしまうと、効果をきちんと実感できないだけでなく、副作用が生じてしまう恐れも。

自分に合った漢方薬を見極めるのは難しいので、医師や薬剤師など漢方薬のプロに相談することをオススメします。漢方薬に詳しい薬剤師がAIを使い、最適な漢方薬を見極め、手頃な価格で自宅に郵送する「あんしん漢方」のようなオンラインサービスもあるので、忙しくて病院や薬局に行けない人や、気になる人は気軽に相談してみて!

あんしん漢方:https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=22z332f6gina0021

胃腸をケアして年末年始を全力で楽しもう!

食生活が乱れやすい年末年始は、胃腸の調子が悪くなりがちな時期です。とはいえ、せっかくの楽しい場でお酒や食べ物を我慢するのもいやなはず……飲み方や生活リズムに気をつけることで、胃腸をケアすることができます。気持ちも胃腸も元気な状態で、楽しい年末年始を過ごしてくださいね!

山形 ゆかり

あんしん漢方薬剤師
山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストラン等15社以上のメニュー開発にも携わる。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

●あんしん漢方(オンラインAI漢方):https://www.kamposupport.com/anshin1.0/lp/?tag=22z332f6gina0006

あんしん漢方薬剤師
山形 ゆかり

薬剤師・薬膳アドバイザー・フードコーディネーター。病院薬剤師として在勤中、食養生の大切さに気付き薬膳の道へ入り、牛角・吉野家他薬膳レストラン等15社以上のメニュー開発にも携わる。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でも薬剤師としてサポートを行う。

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Gina編集部
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