先日、お盆期間で帰省していた学生時代の友人と数年ぶりに再会しました。
お互いに昔を知っているためか久しぶりに会っても定期的に会っているかのような安心感と安定感。
そして合流から解散までノンストップで会話が止まりませんでした。
二時間ほどを過ごしましたが体感は30分くらい。笑
今回は少しの時間しか過ごせませんでしたがとても満たされた時間でした。
自分の中の想いや感情をつつみ隠さずありのまま吐き出せる人がいてそれを共感してくれたり相手も思ったことを素直に言葉にしてくれる関係はとても貴重でかけがえのないもの。
友人と再会した後の私の心はとても落ち着いていて、肩の力が抜けたような気がして本来の自分に戻れたような気持ちになりました。
忘れていたこの感覚。
そこで思ったのは、何の鎧も着ていない状態の自分でいられる時間は意外と作れているようで作れていないことが多いということ。
大人になり年齢を重ねていくと仕事のスタイルや立場も変わり、プライベートでは将来を現実的に考えるようになり今、ここにいる私が本当は何にワクワクして何が好きで誰と会いたくてどこに行きたいのかの部分がぼんやりとしていきます。
いつもと違うことをするのは良くも悪くも少なからずストレスがかかるものなので中々行動に移せなくなっていきますが、思い切って自分を殻の外に出すアクションをとってみることで心は潤う。
友人に声を掛けてみること、アートに触れてみること、普段聞かない音楽を聴いてみること。
同じ場所にいても自分の行動に変化をつけることで気づきや成長が生まれる。
そうやってほんの少しの選択を変えていくことが自分を飽きさせない、心を豊かにしてくれるコツなんだと気付かされた時間でした。
本日も実りある1日を♡
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