#final [おでんの具、何入れる？そしてご報告]

師走の疾走感が結構好きな編集黒川です。皆さんは今年のお仕事、お納めになりましたか？　私はこのブログを書くのが今年の最後の仕事になりました。（これが終わったら正真正銘仕事納め！）

そんなわたしは最近おでんにハマり中！　12月のホームパーティーももっぱらおでんが並ぶ、という現象が続いておりました。皆さんはおでんの具、何を入れるのがお好きですか？

で、ここで出てくる私のあまのじゃくな部分。普通じゃ面白くないしみんなが入れないような新しいおでんの具を考えてみようとなった結果、個人的変わり種TOP3に輝いたのが白菜・かぶ・明石焼きの3種。

白菜はあっさりだからおでんの箸休め的存在に。かぶは柔らかくてほろっとするあの触感をおでんで食べられるのが最高。明石焼きの相性の良さは言わずもがな。さすがに一から作るのはハードルが高すぎるので、冷凍のものを買ってきて入れております。たこ焼きでも美味しいんだろうな～。出汁は鶏の手羽元と昆布。鶏の良い感じの脂感でちょっとこってりして、さらにお酒が進みます笑。

そんなこんなで先日もおでんパーティーをして、気づけば友人と2人でワインを4本ほど空けておりました。（もはや日常茶飯事）酔っ払いながらもなかなか真面目なトークをしていて、仕事のことやこれからの人生のことを語り合う、アツい夜になったのでした。

そしてここからは極私的なご報告にはなりますが、本連載はこれが最後の更新となります。大好きな人たちがいる大好きな場所を離れるのはとても淋しいですが、こうなることにも大きな意味があるんだと前向きに捉えています。編集者としてGinaに携わってきたこの5年、間違いなく自分の人生の中で一番濃い時間を送ることができ、日々のすべてが宝物です。見た目はもちろん、内面もカッコイイGina女子たちから私が学んだことは、「自分の好きなことに正直に、ブレずに向き合い続けていれば人生はどんどん良い方向に向かっていく」ということ。それをそれぞれの生き方で教えてくれたGina女子の皆さんとこうしてご縁があったこと、本当に感謝しています。
制作は楽しいことだけではなく、時には辛いことも。だけどここまで乗り越えられたのは携わり続けたいと思わせてくれたGinaという雑誌の存在と、愛のある編集長・編集チームの存在があったから。そして一緒に良いものを作りたいと集まってくださるパッションに溢れたスタッフの皆さま、そしてそしてGinaのことをたくさん愛してくれている素敵な読者の皆さまのおかげで最高の時間を過ごすことができました。この場をお借りして、感謝と特大の愛をお贈りさせてください！　Gina Webはこれからもカッコイイを発信し続いていきますのでどうぞ御贔屓に！　皆さま、今まで本当にありがとうございました！　また、いつかどこかで！

Ginaと、Ginaを愛するすべての人にこれからもたくさんの幸せが訪れますように！xxx